猫×冬×予防


猫ちゃんたちが冬によくおきる病気と予防について継承していきます^^

 

 

● 今年も動物夜間救急で年を越しました!

 

毎年ではありますが、今年も病院で年を越しました^^

 

動物夜間救急をしている宿命ですね(笑)

 

それはさておき…

 

今回は「動物救急から学ぶ動物予防学」のシリーズ

 

「冬に猫ちゃんたちがよくおこす病気」について継承します!

 

動物救急に従事していると、

 

猫が冬によく起こす病気について傾向がみえてきます。

 

それを三つご紹介します^^

 

 

① 水を飲まなくなって「尿閉or腎障害」

 

まずこれです。

 

理由まで書いちゃいました(笑)

 

獣医師の中では通じる話だと思いますが、

 

冬は尿閉率がググっと上がります。

 

尿閉とは尿路閉塞症の略で、

 

結石や血餅などが尿道に詰まることで

 

排尿できなくなる病気です。

 

冬になると、多くの猫は

 

飲水量が低下する傾向にあります。

 

尿のできる量も少なくなるため

 

排尿の循環が悪くなり石ができやすくなったり

 

尿が濃縮して固形物ができやすくなります。

 

これが尿閉や腎障害が増える要因と言われています。

 

特にある地域である特性の猫ちゃんたちは要注意なのですが、

 

それは動物0次診療®のサークルではよく言ってきてますよね^^

 

猫の飲水量を確保するためにはこちらを参考にしてください。

 

 

② 心臓に負担がかかって心不全or肺水腫

 

肺水腫とは肺に水がたまった状態のことです。

 

酸素と二酸化炭素を交換する役割の肺に

 

水がたまると、ガス交換できなくなり

 

溺れるような状態になります。

 

肺水腫はとても危険な状態です。

 

特に心臓の病気が進行すると肺水腫になる蓋然性があがります。

 

冬になると、体温をあげようと心臓ががんばったり

 

腎臓の障害とともに心臓の病気が悪化することが多いです。

 

心臓に負担のかかりやすい季節だからこそ

 

冬場での心疾患の症例が多くなるのだと考えられます。

 

 

③ 帰省や年末年始イベントなど環境の変化でのストレス性疾患

 

年末年始はたくさんのイベントがあって楽しいですよね^^

 

救急年越しの自分にとってはうらやましいです(笑)

 

しかし、そのイベント…

 

猫ちゃんたちにはあまり関係ないですよねw

 

この環境の変化によって

 

多くの猫ちゃんたちがストレスを抱えて

 

免疫力の低下などから病気が進行します。

 

ストレスは精神・感情・肉体すべてのフェーズで発生するため

 

とても病気につながりやすいものなのです。

 

犬よりも猫の方がストレスに過敏である傾向があるため

 

よりいっそう注意が必要ですね。

 

 

💛 猫はこたつで丸くなる予防学

 

動物救急からは多くのことを学びます。

 

年末年始あたりに多い猫の病気の傾向もそうですが、

 

やはり家庭での状況は

 

部屋が寒すぎた

 

クリスマスや正月でいつもと違うのものを食べさせた

 

長時間の移動につき合わせた

 

新しいわんちゃんねこちゃんを迎え入れてストレスを掛けた…

 

などなどです。

 

愛猫と永く幸せで健康的にすごすために

 

頭の隅に覚えておいてもいいかもしれません^^

 

これからも僕が動物救急医であり続ける限り

 

「動物救急から学ぶ動物予防学」

 

定期的に継承していこうと思います^^

 

○○○○○○○○○

動物救急獣医

予防獣医師

動物0次診療® 直良拓朗

 

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